私は小さいころから、カレーが食卓に出ても「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。カレーが嫌いなわけではありませんが、香りの強さや辛さ、食後の重たさが気になることもあり、どちらかといえばカレーには厳しめです。
そんな私が今回実食したのは、グリコの「ビーフカレーLEE 辛さ×10倍」。3種の唐辛子と40数種のスパイスを使用した、辛さを前面に打ち出したレトルトカレーです。
「辛さ×10倍って実際どれくらい辛い?」「辛いだけではなくおいしいの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、カレーに厳しい私が実際に食べて感じた辛さや味、コク、香り、具材、後味まで本音でレビューします。
- 一口目からしっかり辛いレトルトカレーを食べたい人
- 食後まで続くヒリヒリ感や刺激的な辛さを楽しみたい人
- 辛さの奥にある旨味やスパイス感も味わいたい人
- 辛いものが好きで、クセになるようなカレーを探している人
- 辛いものが苦手な人
- 辛さよりもカレーのコクや味わいをじっくり楽しみたい人
- 野菜や肉など具材がたっぷり入ったカレーを求める人
- 油っぽさや食後の重たさが少ない、あっさりしたカレーが好きな人
グリコLEE辛さ×10倍の基本情報

| 1人前(180グラム)当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 220キロカロリー |
| たんぱく質 | 6.7グラム |
| 脂質 | 12.8グラム |
| 炭水化物 | 19.4グラム |
| 食塩相当量 | 1.5グラム |
グリコ「ビーフカレーLEE 辛さ×10倍」は、江崎グリコが販売する本格辛口タイプのレトルトカレーです。
内容量は1人前180グラム。3種の唐辛子をブレンドし唐辛子の辛みと旨味を引き立てながら、40数種のスパイスと香味野菜による豊かな香りを特徴としています。メーカーでは辛さ×10倍を「辛くて旨いLEE」のスタンダードと位置付けています。
調理は湯せんなら3~5分。電子レンジの場合は袋のまま加熱せず深めの容器に移してラップをかけ、500Wで約2分、600Wで約1分40秒です。
なお、原材料やアレルギー情報は変更される可能性があります。食物アレルギーのある人は、購入・喫食前に必ずメーカーの公式商品ページで最新情報を確認してください。
グリコ公式商品ページ:ビーフカレーLEE 辛さ×10倍
カレーに厳しい私のグリコLEE辛さ×10倍の評価

結論からいうと、グリコLEE辛さ×10倍はカレーそのもののおいしさよりも、強い辛さを楽しみたい人向けのレトルトカレーだと感じました。
一口目から唐辛子らしい辛さがしっかりあり、食べ進めるほど刺激が強くなります。途中から汗が出るほどで、「辛さ×10倍」という名前に納得できる辛さでした。メーカーも3種の唐辛子と40数種のスパイスを使用した「辛くて旨い」商品として紹介しています。
一方で、私には辛さの印象がかなり強く、カレー自体の味やコクは少し分かりにくく感じました。おいしくないわけではありませんが、カレーの味だけで評価すると「普通」というのが率直な感想です。ただ、入っていたビーフは2切れながらしっかりおいしく、満足感がありました。
口コミでも「かなり辛い」「汗が出る」という声がある一方、「辛さの中に旨味がある」「なぜかまた食べたくなる」といった評価も見られるように、 私自身も不思議とまた食べたくなる感覚があり、辛いものが本当に好きな人にはクセになりそうな1品だと感じました。
グリコLEE辛さ×10倍を実食!味・辛さ・具材を本音レビュー

グリコLEE辛さ×10倍は商品名の通り「辛さ」が大きな特徴です。
ただし、購入前には「辛いだけではなくおいしいのか」「10倍はどれくらい辛いのか」「具材は十分なのか」も気になるところ。
ここからは実際に食べて感じた味やコク、辛さ、具材、香り、油っぽさ、後味を項目ごとに詳しくレビューします。
辛いだけではなく旨味も感じられる?
一口目は唐辛子の辛さが先に来るため、最初はカレーそのものの味が少し分かりにくく感じました。
ただ、辛さに意識を向けすぎずによく味わってみると、刺激の先にビーフやカレーソースの旨味を感じます。
口コミでも、野菜の甘みやコク、牛肉の旨味を評価する声が見られますが、私としてはコクの深さをじっくり楽しむタイプというより、強い辛さの中から旨味を探すようなカレーという印象でした。
辛さ×10倍はどれくらい辛い?

グリコLEE辛さ×10倍は、名前の通りしっかり辛いレトルトカレーです。
一口目から唐辛子の刺激を感じ、食べ進めるほど辛さが強くなり口の中にあとを引く辛さが残りました。体感としては、日清の「カップヌードル 辛麺」と同じくらいの辛さに感じます。
途中から汗も出てくるため、一般的な辛口カレーより刺激はかなり強めです。辛いものが苦手な人にはおすすめしにくく、普段から辛い料理を好んで食べる人向けだと感じました。
さらに強い辛さが気になる方は「ビーフカレーLEE 辛さ×20倍」も実食しています。10倍との辛さの違いも比較しているので参考にしてください。

牛肉の量と食べ応えは十分?
具材は目で確認できた範囲ではビーフが2切れだけで、量としては少なめでした。
野菜などの形が残った具材は見当たらず、具だくさんのカレーを期待すると物足りなく感じそうです。ただし、ビーフは小さく崩れているわけではなく、しっかりと形が残っています。
カレーの味もよく染みており、食べてみると素直においしいと感じました。具材量だけを見ると満足度は高くありませんが、レトルトカレーということを考えれば仕方のない範囲。量よりも辛さやカレーそのものを楽しむ商品という印象です。
40数種のスパイス感は強い?
温めたLEE辛さ×10倍は、香りを嗅いだだけでも「これは辛そう」と分かるほど、唐辛子を思わせる刺激的な香りを感じました。
一般的なレトルトカレーのようなまろやかなカレーの香りとは少し違い、まず辛さを連想させる香りが前に出てきます。実際に食べてみても、最初に強く感じるのは唐辛子の辛さ。
その刺激の後から、複数のスパイスが重なったような香りが追いかけてくるので、辛さとスパイス感の両方をしっかり楽しみたい人向けの香りだと感じました。
油っぽさや辛さの強さに対して重たさはある?
ルーは粘度が高めで、油っぽさや多少の重たさを感じるタイプでした。
ただ、食べている最中に嫌になるようなしつこさではなく、カレーらしいコクや濃厚さにつながる油っぽさという印象で、強い辛さがあることもあり温かいうちは重さより辛さの方が目立ちました。
一方、冷めてくると油分が分かりやすくなり、重たさもやや強く感じます。あっさりしたカレーではありませんが、辛口の濃いカレーとしては気になりにくい範囲だと感じました。
辛さやスパイス感はどれくらい残る?
食べ終わった後に最も強く残るのは、やはり唐辛子の辛さです。
口の中にはしばらく刺激が残り、食べている最中よりも後からヒリヒリ感が増してくるように感じました。そのため、食後すぐはスパイスの細かな風味より辛さの印象が中心です。ただ、時間がたって刺激が少し落ち着いてくると、今度はスパイスらしい香りや風味を感じやすくなります。
食べ終わってからもしばらく辛さの余韻を楽しめる、LEE辛さ×10倍らしい後味でした。
グリコLEE辛さ×10倍は価格に対して満足できるレトルトカレー?

グリコLEE辛さ×10倍は、ネット通販では1食当たりおよそ260~330円前後で販売されているケースが多くなっています。
この価格でしっかりとした辛さを楽しめることを考えると、辛いカレーが好きな人なら満足しやすい商品だと思います。一方、辛さがかなり強く、食後もしばらくヒリヒリ感が残るため、辛いものが苦手な人にはおすすめしません。
私は辛いものが特別好きでも嫌いでもなく、カレー自体には厳しめの目線を持っているため、リピートする可能性は低めです。
ただ、単純においしいかどうかとは別に、不思議とまた食べたくなる魅力があったので辛いカレーが好きな人には、一度はぜひ試してほしいレトルトカレーです。
販売価格や送料は店舗によって異なるので、購入前に以下から最新情報の確認が必要です。
グリコLEE辛さ×10倍のまとめ

グリコLEE辛さ×10倍は、一口目からしっかり辛く、食べ進めるほど刺激が増していく辛口好き向けのレトルトカレーでした。
辛さの印象がかなり強いものの、よく味わうとその奥に旨味やスパイス感も感じられます。具材はビーフ2切れと少なめですが、形がしっかり残っており、味も染みていておいしく感じました。
辛いものが苦手な人にはおすすめしにくい一方、刺激の強いカレーが好きな人には一度試してほしい1品で、私はリピートする可能性は低めですが、それでも不思議とまた食べたくなる魅力がありました。
ほかの商品とも味・辛さ・具材・価格などを比較したい方は、実際に食べたレトルトカレーを順位付けした「本当においしいレトルトカレーおすすめランキング」もぜひ参考にしてみてください。
【実食比較】本当においしいレトルトカレーおすすめランキング!カレーに厳しい私が本音評価


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