私は小さいころから、カレーが食卓に出たときに「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。もちろん大嫌いというわけではありませんが、得意でもないのが本音です。
だからこそ、カレー好きの人とは少し違った、厳しめの目線で評価できると考えています。
そんな私が今回は、ハウス食品の「ザ・ホテル・カレー 香りの中辛」を実際に食べてみました。
商品名にもある「香り」が大きな特徴のレトルトカレーで、ネット上の口コミでも、おいしさやコクを評価する声が見られます。一方で、実際の香りや辛さ、具材の量はどうなのか気になるところです。
そこでこの記事では、カレーでテンションが上がりにくい私の目線で、味・香り・辛さ・後味・具材の満足感まで正直にレビューします。
- スパイシーで豊かな香りを楽しめるカレーを探している人
- 中辛らしい適度な辛さとヒリヒリ感を楽しみたい人
- 具材よりもルーの味や香りを重視して選びたい人
- 250円前後で食べやすいレトルトカレーを探している人
- 大きな肉や野菜など、具材の量や食べ応えを重視する人
- 辛さがほとんどない甘口寄りのカレーを求める人
- 濃厚で強い個性のある味わいを求める人
- 一度食べたら必ずリピートしたくなるような特別感を重視する人
ザ・ホテル・カレー 香りの中辛の基本情報


| 1人前(180グラム)当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 222キロカロリー |
| たんぱく質 | 6.9グラム |
| 脂質 | 14.0グラム |
| 炭水化物 | 17.2グラム |
| 食塩相当量 | 2.8グラム |
「ザ・ホテル・カレー 香りの中辛」は、ハウス食品が販売する内容量180gのレトルトカレーです。
約6分の1になるまで炒めた玉ねぎに、じっくり煮込んだブイヨンと特製カレーパウダーを合わせた、なめらかなソースが特徴。さらに焙煎したスパイスを使用し、豊かな香りと奥深いコクを楽しめるよう仕上げられています。
原材料には玉ねぎや牛肉、カレーパウダー、トマトペースト、香辛料などが使用されています。箱のまま電子レンジで温められるため、忙しいときでも手軽に食べられるのも便利なポイントです。
アレルギー物質として、乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉が含まれています。
なお、アレルギー情報は変更される場合があるため、購入前や食べる前には必ず下記ハウス公式サイトの商品ページも確認しておくと安心です。
ハウス公式商品ページ:ザ・ホテル・カレー 香りの中辛
カレーに厳しい私の「ザ・ホテル・カレー 香りの中辛」の評価

実際に食べてみて特に印象に残ったのは、商品名にもなっている「香り」です。
ひと口食べる前からスパイシーな香りがしっかりと感じられ、どこか酸味を思わせるような香りもあります。ただし、実際に食べてみると酸味はほとんど感じませんでした。
味そのものも素直においしく、普段カレーではテンションが上がりにくい私でも、少しテンションが上がったほどです。ルーはサラサラというほどではありませんが、比較的緩めでなめらかな仕上がり。
公式でも、炒め玉ねぎやブイヨン、特製カレーパウダーを使った「なめらかソース」と、焙煎スパイスによる豊かな香りを特徴としています。
一方、味は良いものの、食べ終わってみると良くも悪くも「普通のカレー」という印象も残りました。香りを重視してレトルトカレーを選びたい人や、スパイシーなカレーが好きな人には一度試してほしい商品です。
気になる方は、通販で現在の価格をチェックしてみてください。
具材の満足感と気になったポイント

ザ・ホテル・カレー 香りの中辛は、香りや味には満足できた一方で、具材の量にはやや物足りなさを感じました。また、食べ進めることで辛さの感じ方も少し変化します。
ここからは、具材・辛さ・香り・油っぽさ・後味の5つに分けて、実際に食べて感じたポイントを詳しく紹介します。
具材
具材については、正直なところ物足りなさを感じました。
確認できたのは薄めの牛肉が少し入っている程度で、ほかに目立つ具材は見当たりません。
牛肉そのものはカレーの味を邪魔せず食べやすいものの、「具材をしっかり楽しみたい」という人には少し寂しく感じると思います。ルーの香りや味を楽しむタイプの商品と考えた方が合っています。
辛さ
辛さは、中辛らしい適度な刺激があります。最初のひと口ではそこまで強く感じませんが、食べ進めるにつれて口の中にヒリヒリ感が残るようになりました。
とはいえ、嫌になるほど強い辛さではなく、スパイシーさを楽しめる範囲です。辛いカレーが極端に苦手でなければ食べやすい一方、甘口寄りを好む人には少し辛く感じるかもしれません。
香り
香りは、この商品の一番の魅力だと感じました。
商品名に「香りの中辛」とある通り、スパイスの香りがしっかりと広がり、食べる前から期待感があります。
特に、少し酸味を思わせるような香りが印象的でした。ただし、実際に食べてみると酸味はほとんど感じません。香りと味に少しギャップがあり、スパイシーなカレーが好きな人には楽しみやすい仕上がりです。
油っぽさ
油っぽさは、それほど気になりませんでした。ルーはやや緩めでなめらかですが、口の中にベタつくような重さは強くありません。
スパイスの香りがしっかりしていることもあり、比較的最後まで食べ進めやすい印象です。こってり濃厚なカレーというより、香りやスパイシーさを楽しみながら食べたい人に向いていると感じました。
後味
後味には、スパイスの辛さによるヒリヒリ感が少し残ります。食べ始めよりも、食べ進めた後の方が辛さを感じやすい印象でした。
ただし、刺激が強すぎたり嫌な辛さが長く残ったりする感じではありません。香りの余韻もほどよく、食後に重たさが残りにくい点は好印象です。中辛らしいスパイシーさを最後まで楽しめる後味だと感じました。
同シリーズの「ザ・ホテル・カレー コクの中辛」も実際に食べてレビューしています。
今回の香りの中辛がスパイシーな香りを楽しみやすいのに対し、コクの中辛は炒め玉ねぎの甘みや奥深いコクが印象的でした。どちらを選ぶか迷っている方は、「ザ・ホテル・カレー コクの中辛」の実食レビューも参考にしてみてください。

ザ・ホテル・カレー 香りの中辛は価格に対して満足できる?

ザ・ホテル・カレー 香りの中辛は、250円前後の価格帯で購入できるなら、十分おすすめできるレトルトカレーだと感じました。
具材の少なさは気になるものの、商品名どおりスパイスの香りがしっかりしており、味も素直においしいです。約6分の1になるまで炒めた玉ねぎやブイヨン、特製カレーパウダーを使ったなめらかなソースに、焙煎スパイスの香りを加えている点も、この価格帯では魅力だと思います。
私自身は「必ずリピートしたい」とまでは感じませんでしたが、250円前後なら一度試してみる価値は十分あります。また、通販では5個や10個などのまとめ買いも販売されており、購入先やセールによっては1個ずつ買うよりお得になる場合があります。
スパイシーなカレーが好きな人や、味だけでなく香りにもこだわりたい人は、通販で現在の価格やまとめ買い価格をチェックしてみてください。
ザ・ホテル・カレー 香りの中辛のまとめ

「ザ・ホテル・カレー 香りの中辛」は、スパイスの豊かな香りと、中辛らしいほどよい辛さを楽しめるレトルトカレーです。
特に、次のような人に向いています。
- スパイシーな香りを重視して選びたい人
- 中辛程度の辛さが好きな人
- 250円前後で満足感のあるレトルトカレーを探している人
- まとめ買いでお得にストックしておきたい人
一方で、具材の量を重視する人には少し物足りなく感じるかもしれません。
カレーに厳しい私の目線では、香りと味は好印象で少しテンションも上がりましたが、リピートするかは悩むところでした。
総合的には、具材よりも香りやスパイシーさを楽しみたい人におすすめしやすい1品です。
ほかにも実際に食べて「おいしい」と感じた商品は、「本当においしかったレトルトカレーランキング」で紹介しています。次に食べるカレーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
皆さんのおすすめも気になります。「これはおいしい!」というレトルトカレーがあれば、ぜひコメント欄から教えてください。


コメント