私は小さいころから、カレーが食卓に出たときに「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。もちろん大嫌いというわけではありませんが、得意でもないのが本音です。
だからこそ、カレー好きの人とは少し違った、厳しめの目線で評価できると考えています。
そんな私が今回実食したのが、ハウス「カレーでニクる。豚肉」です。豚肉を55グラム使用し、玉ねぎの旨みと生姜の香りを生かしたスパイスカレーで、肉の食べ応えを前面に出しているのが特徴です。
実際に豚肉の満足感はあるのか、スパイスや生姜の香りは強すぎないのか。この記事では、味・辛さ・香り・油っぽさ・後味・具材の満足感まで、カレーに厳しい私の目線で本音レビューします。
- 豚肉のおいしさや食べ応えをしっかり楽しみたい人
- スパイス感は欲しいけれど、強い辛さは苦手な人
- 玉ねぎの甘みや生姜の風味が効いた濃い味のカレーが好きな人
- とろみの強い濃厚なポークカレーをストックしておきたい人
- あっさりした軽い味わいのカレーを好む人
- 油分の少ないレトルトカレーを選びたい人
- 中辛でもしっかりした辛さや刺激を求める人
- サラサラしたルーや、ご飯になじみやすいカレーが好きな人
ハウス「カレーでニクる。豚肉」の基本情報


| 1人前(160グラム)当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 278キロカロリー |
| たんぱく質 | 8.5グラム |
| 脂質 | 19.8グラム |
| 炭水化物 | 16.3グラム |
| 食塩相当量 | 2.0グラム |
ハウス「カレーでニクる。豚肉」は、肉のおいしさを主役にした中辛タイプのレトルトカレーです。
内容量は1人前160グラムで、玉ねぎの旨みと生姜の香りを生かしたスパイスカレーに仕上げられています。肉の旨みや香りを閉じ込める独自の「お肉パラダイス製法」を採用し、豚肉は55グラム入り。
ハウス食品によると、発売当時は同社のレトルトカレー史上最大の肉量で、肉の大きさも最大クラスとされています。
辛味順位は5段階中3で、希望小売価格は現在オープン価格です。賞味期間は未開封で製造後1年1カ月、全国で販売されています。
なお、「カレーでニクる。」シリーズには牛肉を使った商品もあります。牛肉版はリンゴの甘みやバターの香りを生かした欧風カレーで、今回の豚肉版とはルーの方向性も異なります。実際に食べ比べた感想は「カレーでニクる。牛肉の実食レビュー」で詳しく紹介しています。
なお、アレルギー情報は変更される場合があるため、購入前や食べる前には必ず下記ハウス公式サイトの商品ページも確認しておくと安心です。
ハウス公式商品ページ:カレーでニクる。豚肉
カレーに厳しい私の「カレーでニクる。豚肉」の評価

実際に食べてみると、まず印象に残ったのはスパイスカレーらしい香りと、しっかり存在感のある豚肉でした。
玉ねぎの甘みに生姜の風味がほどよく重なっており、生姜だけが強く主張することもありません。カレー全体を引き締めるような、ちょうどよいバランスです。
ルーはかなり濃い色で味もしっかり濃いめ。とろみも強く、豚肉の旨みがルーにしっかり溶け込んでいます。中辛ですが辛さはかなり控えめで、食べ進めても舌が少しヒリヒリする程度。スパイシーではあるものの、辛いカレーという印象ではありません。
ひと言でいえば、「豚肉のおいしさをしっかり楽しみたい人におすすめの、辛さ控えめなスパイスカレー」です。カレーであまりテンションが上がらない私でも、肉のおいしさには少し気分が上がりました。
ポークカレーや辛すぎないスパイスカレーが好きな方は、通販で現在の価格をチェックしてみてください。
豚肉55gは本当に満足感がある?味や気になったポイント

「カレーでニクる。豚肉」は、その名の通り豚肉の存在感が大きな特徴です。
実際に食べると、肉のおいしさだけでなく、辛さや生姜の香り、ルーの濃さ、油分の感じ方も印象に残りました。ここでは、豚肉の量や食感を中心に、味わいで気になったポイントを詳しく解説していきます。
豚肉の量・大きさ・食感
「カレーでニクる。豚肉」は、豚肉を55グラム使用しているだけあって、レトルトカレーとしては肉の存在感をしっかり感じられます。
実際に食べても、やはりこのシリーズは肉のおいしさが大きな魅力だと感じました。豚肉の旨みがルーにも移っており、具材として食べたときだけでなく、カレー全体からポークのコクを感じられます。
肉の満足感を重視してレトルトカレーを選びたい人には、特に相性のよい商品です。
辛さ
中辛と表記されていますが、実際に食べると辛さはかなり控えめに感じました。
スパイスの香りや風味はしっかりあるものの、刺激の強い辛さではありません。食べ進めると舌が少しヒリヒリする程度で、辛さが後まで強く残る感じもありませんでした。
スパイス感は楽しみたいけれど、辛すぎるカレーは避けたい人にも食べやすい仕上がりです。
生姜とスパイスの香り
口に入れる前から、スパイスカレーらしい香りがしっかり感じられます。
中でも印象的なのが生姜の風味ですが、強すぎてカレーの邪魔をするような感じではありません。玉ねぎの甘みや豚肉の旨みと自然になじみ、全体を引き締めるような役割です。
スパイシーな香りは楽しめる一方でクセは強すぎず、香りのバランスはかなり食べやすく感じました。
油っぽさ

ルーにはしっかり油分があり、食べていると皿の縁に油分が付くのが分かります。
見た目にもコクの強さを感じるタイプで、人によっては少し油っぽいと感じるかもしれません。
ただ、私は重たすぎるとは感じず、豚肉の旨みや濃い味わいにつながっている印象でした。脂の少ないあっさり系カレーが好みの人は、この点で好みが分かれそうです。
後味
食べ終わった後は、スパイスと生姜の風味がほんのり残りますが、辛さが長く続くような重さはありませんでした。
ルー自体は濃い味で油分もありますが、私は食後に強いくどさを感じるほどではありません。豚肉の旨みがしっかり残るため、満足感のある後味です。
ただし、あっさりしたカレーを好む人には、やや濃厚に感じる可能性があります。
400円台でも満足できる?価格に見合うレトルトカレー?

「カレーでニクる。豚肉」は400円台のレトルトカレーとして考えると、私は十分リピートありだと感じました。
特に満足度を高めているのが豚肉のおいしさです。肉の存在感がしっかりあり、豚肉の旨みがルーにも溶け込んでいるため、価格が少し高めでも納得しやすい仕上がりでした。
また、スパイスカレーらしい香りも食欲をそそります。生姜の風味は強すぎず、玉ねぎの甘みや豚肉のコクとうまくまとまっている印象です。中辛ながら辛さは控えめなので、辛すぎるカレーが苦手な人でも選びやすいと思います。
個人的には、この価格帯でこの肉の満足感ならストック用にまとめ買いするのもありです。
ポークカレーが好きな人や、肉をしっかり楽しめるレトルトカレーを探している人は、通販で現在の価格やまとめ買いできるセットをチェックしてみてください。
ハウス「カレーでニクる。豚肉」のまとめ

ハウス「カレーでニクる。豚肉」は、豚肉のおいしさとスパイシーな香りをしっかり楽しめるレトルトカレーです。玉ねぎの甘みや生姜の風味も感じられますが、生姜が強すぎることはなく、全体として食べやすくまとまっていました。
特に、次のような人に向いています。
- 豚肉をしっかり楽しめるカレーが好きな人
- 辛すぎないスパイスカレーを探している人
- 濃いめの味や、とろみの強いルーが好きな人
- 肉の満足感を重視する人
一方で、あっさりしたカレーや油分の少ないカレーを好む人には少し重く感じるかもしれません。
カレーに厳しい私の目線でも、この価格帯ならリピートあり。特に豚肉のおいしさは好印象で、まとめ買いしてストックしておくのもありだと感じました。
ほかにも実際に食べて「おいしい」と感じた商品は、「本当においしかったレトルトカレーランキング」で紹介しています。次に食べるカレーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
皆さんのおすすめも気になります。「これはおいしい!」というレトルトカレーがあれば、ぜひコメント欄から教えてください。


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