私は小さいころから、カレーが食卓に出たときに「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。もちろん大嫌いというわけではありませんが、得意でもないのが本音です。
だからこそ、カレー好きの人とは少し違った、厳しめの目線で評価できると考えています。
そんな私が今回実食したのが、ハウス「選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフ」です。グラスドビアンの深いコクと、赤ワインやスパイスの香りが特徴のレトルトカレーですが、私が実食した時点ではネット上の口コミはまだ多くなく、どのようなレトルトカレーなのか気になるところです。
そこでこの記事では、実際においしいと感じられるのか、辛さ・香り・コク・具材・後味まで、カレーに厳しい私の目線で正直にレビューします。
- スパイシーな香りと肉のうま味を感じる深いコクを楽しみたい人
- 重たさの少ないサラサラ系のルーが好きな人
- 中辛程度のほどよい辛さを楽しみたい人
- 少し酸味があり、コクがありながら食べやすいカレーを探している人
- 大きな牛肉や具材の量を重視する人
- とろみの強い濃厚なルーが好きな人
- 辛さがほとんどないマイルドなカレーを求める人
- できるだけ安いレトルトカレーを優先して選びたい人
選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフの基本情報


| 1人分(180グラム)当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 199キロカロリー |
| たんぱく質 | 6.3グラム |
| 脂質 | 11.5グラム |
| 炭水化物 | 17.5グラム |
| 食塩相当量 | 3.0グラム |
「選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフ」は、東京・西荻窪の「フレンチカレースプーン」が監修したレトルトカレーです。
牛肉のうま味を凝縮したグラスドビアンによる深いコクと、スパイスや赤ワインの豊かな香りを特徴としています。グラスドビアンとは、フォンドボーを何度もこしながら煮詰めた濃縮だしのことです。
また、スパイスなどの香りを際立たせるため、水分と油分をあえて混ぜない非乳化ソースを採用しています。
内容量は180グラムで、辛味順位は5段階中3。希望小売価格はオープン価格、賞味期間は未開封で製造後1年1カ月です。
アレルギー物質として、牛肉・大豆・鶏肉・ゼラチンが含まれています。
なお、アレルギー情報は変更される場合があるため、購入前や食べる前には必ず下記ハウス公式サイトの商品ページも確認しておくと安心です。
ハウス公式商品ページ:選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフ
カレーに厳しい私の選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフの実食レビュー!

実際に食べてみると、素直に「おいしい」と感じられる仕上がりでした。普段はカレーを食べてもテンションが大きく上がることは少ないのですが、この商品は少し気分が上がる程度には好印象です。
特に気に入ったのが、サラサラとしたルーです。重たさを感じにくく、口当たりも軽めなので食べ進めやすく感じました。一方で、味わい自体は軽すぎるわけではなく、肉でだしを取ったような深みとコクがあります。そこに少し酸味も加わり、単調になりにくい印象でした。
香りはスパイシーで、温めた直後から食欲をそそります。辛さは中辛表記で、私の感覚では中辛の中でも標準的な強さです。食べ進めるにつれて徐々に辛さは増してきますが、嫌になるほどではありませんでした。
残念だったのは、ビーフの量が少なく感じられた点です。具材の満足感よりもルーのコクや香り、サラサラとした食べやすさを楽しむタイプのレトルトカレーだと感じました。
気になる方は下記から最新情報を確認してください。
グラスドビアンのコクや具材はどう?気になったポイントをチェック

ここからは、選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフを実際に食べて感じた具材の量や辛さ、香り、油っぽさ、後味を項目ごとに詳しく解説していきます。
グラスドビアンによるコクがどのように感じられたのかも、実食した印象をもとに解説します。
具材|牛肉の量や食感に満足できる?
具材については、正直なところビーフの量は少なめに感じました。
商品名に「ビーフ」と入っているため、もう少し肉の存在感を期待していましたが、具材のボリュームを重視する人には物足りないかもしれません。
一方で、このカレーは具材そのものを楽しむというより、肉のうま味を感じるコク深いルーが主役という印象で、ビーフの量よりも、サラサラとしたルーや深みのある味わいを楽しみたい人に向いていると感じました。
同じ「選ばれし人気店」シリーズでは、濃厚な味わいが特徴の「濃厚ビーフカレー」も実食しています。サラサラ系と濃厚系で迷っている方は、こちらのレビューも参考にしてください。

辛さ|辛味順位3はどのくらい辛い?
辛さは中辛表記で、私の感覚では中辛の中でも標準的な強さでした。
ひと口目から強烈に辛いタイプではなく、食べ進めるうちにじわじわと辛さが増してきます。ただし、後半になっても嫌になるほどではなく、スパイス感と一緒に楽しめる範囲でした。
辛すぎるカレーが苦手な人でも、比較的挑戦しやすい辛さだと感じます。
香り|赤ワインとスパイスの香りはしっかり感じる?
香りはかなりスパイシーで、温めた直後から食欲をそそる印象でした。
赤ワインの香りをはっきり判別できたわけではありませんが、全体として華やかさがあり、一般的なレトルトカレーより香りに特徴を感じます。特に、ルーがサラサラしていることもあり、香りが重たくこもる感じはありません。
ひと口目からスパイスの存在感が伝わり、香りを楽しみながら食べ進められるカレーだと感じました。
油っぽさ|非乳化ソースでも重たく感じない?
非乳化ソースと聞くと油っぽさが気になるところですが、私が食べた限りでは、強い重たさは感じませんでした。
むしろサラサラとしたルーの口当たりが印象的で、食べ進めてもくどさは出にくいと感じます。コクはしっかりある一方で、油の重さが前に出るタイプではありません。
個人的には、この軽い口当たりがかなり好印象でした。
後味|深いコクがありながらキレも感じられる?
後味は、しっかりとコクがあるのに重たさを引きずりにくい印象でした。
肉でだしを取ったような深みがあり、そこに少し酸味も加わることで、味が重くなりすぎずまとまっています。食べ進めると辛さは少しずつ強くなりますが、くどさや嫌な重さは感じませんでした。
コクのある味わいとサラサラしたルーの軽さが両立していて、最後まで食べやすい後味だと感じました。
選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフは価格に見合う?

味については素直においしいと感じ、リピートしてもいいと思えるレトルトカレーでした。ただし、発売時の税別参考小売価格が409円ということを考えると、個人的には少し高めに感じます。
スパイシーな香りや、肉でだしを取ったような深みのあるコク、サラサラとしたルーの食べやすさは好印象です。一方で、ビーフの量は少なく感じたため、400円台のレトルトカレーとして具材の満足感まで求めると、やや物足りなさもあります。
そのため、味は気に入ったものの、1食ずつ定価に近い価格で買い続けるより、リピートするならまとめ買いなどで1食当たりの価格を抑えて購入したいと感じました。
香りやコクのあるサラサラ系カレーが好きな人なら、一度試す価値はあると思います。気になる方は、通販でまとめ買いした場合の価格もチェックしてみてください。
選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフのまとめ

選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフは、スパイシーな香りと肉でだしを取ったような深いコク、サラサラとしたルーが印象的なレトルトカレーでした。少し酸味もあり、食べ進めるにつれて辛さは増しますが、嫌になるほどではありません。
特に、重たさの少ないサラサラ系のルーが好きな人にはおすすめしやすいです。一方で、ビーフの量は少なく感じたため、具材の食べ応えを重視する人には物足りないかもしれません。
カレーに厳しい私の目線でも、素直においしいと感じられ、リピートしてもいいと思える味でした。ただし価格はやや高めに感じるため、購入するならまとめ買いなどで1食当たりの価格を抑えるのがおすすめです。
ほかにも実際に食べて「おいしい」と感じた商品は、「本当においしかったレトルトカレーランキング」で紹介しています。次に食べるカレーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
皆さんのおすすめも気になります。「これはおいしい!」というレトルトカレーがあれば、ぜひコメント欄から教えてください。


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