私は小さいころから、カレーが食卓に出たときに「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。もちろん大嫌いというわけではありませんが、得意でもないのが本音です。
だからこそ、カレー好きの人とは少し違った、厳しめの目線で評価できると考えています。
そんな私が今回実際に食べてみたのが、江崎グリコの「ビーフカレーLEE 辛さ×30倍」です。
LEEシリーズの中でも強烈な辛さを前面に出した商品だけに、「30倍はどれくらい辛い?」「20倍と違いはある?」「辛すぎて味が分からなくならない?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に食べて感じた辛さや香り、具材、油っぽさ、後味をはじめ、辛すぎるときの対処法まで、カレーに厳しい私の目線で正直にレビューします。
- とにかく強烈な辛さを楽しみたい人
- LEE 辛さ×20倍では物足りず、さらに強い刺激を求める人
- 一口目からガツンとくる辛さや、長く残る刺激を楽しみたい人
- 価格よりも激辛カレーへの挑戦そのものを重視する人
- 辛いものが得意ではなく、刺激の少ないカレーを求める人
- カレー本来のコクや牛肉のうま味をじっくり味わいたい人
- 油分が少なく、軽い口当たりのレトルトカレーが好きな人
- 無理なく1人で食べ切れる辛さを求める人
ビーフカレーLEE 辛さ×30倍の基本情報


| 1人前(180グラム)当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 226キロカロリー |
| たんぱく質 | 6.9グラム |
| 脂質 | 13.0グラム |
| 炭水化物 | 20.3グラム |
| 食塩相当量 | 1.5グラム |
| カリウム | 559ミリグラム |
| リン | 92ミリグラム |
ビーフカレーLEE 辛さ×30倍は、江崎グリコが販売する辛口タイプのレトルトカレーです。内容量は1人前180グラムで、3種の唐辛子をブレンドし、唐辛子の辛みと旨みを引き立てているのが特徴です。
さらに、40数種のスパイスと香味野菜を使用しており、LEEシリーズらしい強い辛さとスパイス感を楽しめる商品に仕上げられています。原材料には牛肉のほか、たまねぎペースト、ラード、チキンブイヨン、カレー粉、トマトペースト、香辛料などが使用されています。
原材料に含まれるアレルギー物質は、28品目中「乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご」です。また、賞味期限はメーカー製造日から25カ月となっており、直射日光を避けて常温で保存できます。
なお、アレルギー情報は変更される場合があるため、購入前や食べる前には必ず下記江崎グリコ公式サイトの商品ページも確認しておくと安心です。
江崎グリコ公式商品ページ:ビーフカレーLEE辛さ×30倍
カレーに厳しい私のビーフカレーLEE 辛さ×30倍の評価

結論からいうと、ビーフカレーLEE 辛さ×30倍は、私には辛すぎてカレーそのもののおいしさを十分に味わえる商品ではありませんでした。
香りは一般的なカレーと大きく変わらず、食べる前の段階ではそこまで強烈な辛さは想像できません。しかし、一口食べた瞬間にガツンとした辛さが広がり、かなり強い刺激を感じます。
辛さと同時に苦味のような感覚もあり、食べ進めるほどルーのコクや牛肉のうま味など、細かな味わいを判断しにくくなりました。
以前LEE 辛さ×20倍も食べていますが、以前LEE 辛さ×20倍も食べていますが、30倍は刺激が強すぎるため、カレーとしての細かな味の違いまでは判別しにくく感じました。一方で、辛さの強さや刺激が来るタイミングには、20倍とのはっきりした違いを感じます。
最終的には1人で食べ切ることができず、家族で分けたうえ、マヨネーズを加えて辛さを和らげながら食べました。
本当に辛いものが好きな人には選択肢になりますが、辛さにそれほど強くない人は、購入前にかなり覚悟しておいたほうがよいレトルトカレーだと感じます。
「我こそは辛いものに強い」という方は、LEE 辛さ×30倍の強烈な辛さに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
LEE 辛さ×30倍はどれくらい辛い?実際に食べて分かった特徴

LEE 辛さ×30倍で最も気になるのは、やはり「実際にどれくらい辛いのか」という点です。
ここからは、実際に食べて感じた辛さを中心に、具材の満足感や香り、油っぽさ、後味まで詳しく見ていきます。辛いものが得意ではない方が購入を検討するときの参考にしてください。
具材|牛肉の量と満足感は?
具材の量は多いとは感じず、一般的なレトルトカレーと同じくらいという印象でした。
牛肉は入っていますが、具材をたっぷり楽しむタイプではありません。LEE 辛さ×30倍は、具材のボリュームよりも強烈な辛さやスパイス感を楽しむ商品のため、食べ応えを具材に求める人には少し物足りなく感じる可能性があります。
一方で、ルーが主役の辛口レトルトカレーとして考えれば、具材量は標準的です。具材の満足感よりも、とにかく刺激の強い辛さを求める人向けの商品だと感じました。
辛さ|一口目からガツンとくる強烈な辛さ
辛さについては、とにかく強烈です。一口食べた瞬間からガツンとした刺激が広がり、私には「辛い」というより、途中から痛さに近い感覚までありました。
少し辛いカレーが好きという程度では、かなり厳しく感じると思います。実際、辛さが強すぎてカレー本来の味を細かく確認する余裕もなくなりました。
LEE 辛さ×30倍は、本当に辛いものが得意で、強い刺激そのものを楽しみたい人向けの商品です。辛さに自信がない方は、無理をせず慎重に選んだほうがよいと感じました。
香り|香りだけでは30倍の辛さは分からない
香りはそこまで濃くなく、食べる前の段階ではLEE 辛さ×30倍の強烈さを感じにくいです。多少ピリッとした辛みを思わせる香りはありますが、「これは危険なくらい辛そう」と身構えるほどではありません。
ただし、この香りにだまされてはいけません。実際に口へ入れると、香りからは想像しにくいほど強い辛さが一気に広がります。
香り自体は比較的普通のカレーに近い印象ですが、味わった瞬間の刺激はまったく別物です。香りだけで辛さを判断するのは難しい商品だと感じました。
油っぽさ|油分は多めで重たさを感じる
油分はやや多めで、ルーには少し重たさを感じました。あっさりしたカレーというより、口当たりは濃く、食べ進めると油っぽさが残る印象です。
ただし、今回は30倍の辛さがあまりにも強く、油分の細かな違いまで正確に判断するのは難しく感じました。辛さの刺激が前面に出るため、油っぽさも含めて味の細部が分かりにくくなります。
軽い口当たりを求める人よりも、濃さや刺激の強さを楽しみたい人向けの商品だと感じました。
後味|辛さと一緒に苦味も残る
後味は、とにかく強い辛さが長く残る印象です。食べた直後だけでなく、口の中にヒリヒリとした刺激が続き、私には辛さと同時に少し苦味のような感覚もありました。
そのため、食後にカレーのコクや牛肉のうま味が余韻として残るというより、辛さの刺激が最後まで前面に出ます。
辛いものが好きな人には、この強烈な余韻も魅力になるかもしれません。一方で、辛さが得意ではない人には、食後までかなり強く感じる後味だと思います。
LEE 辛さ×20倍と30倍はどれくらい違う?

実際に両方食べ比べると、20倍と30倍では辛さの感じ方にかなり違いがありました。20倍は口に入れて少ししてから辛さが広がる印象ですが、30倍は一口目からすぐに強い刺激がきて、その辛さが長く残ります。
さらに、20倍ではあまり感じなかった苦味のような感覚も、30倍では辛さの中にはっきり感じました。
あくまで私個人の体感ですが、30倍は20倍より少し辛い程度ではなく、感覚的には「倍くらい辛い」と感じるほど強烈です。20倍を普通に食べられる人でも、30倍は別物として考えたほうがよいと思います。
LEE 辛さ×20倍を実際に食べたときの詳しい感想や、味・辛さ・後味については、以下の記事で詳しくレビューしています。

LEE 辛さ×30倍が辛すぎるときに辛さを和らげる方法

LEE 辛さ×30倍が辛すぎると感じた場合は、無理にそのまま食べ続けず、辛さを和らげながら食べるのがおすすめです。
私自身も1人では食べ切れず、家族で分けたうえでマヨネーズを加えて食べました。マヨネーズを混ぜると味がまろやかになり、強烈な刺激も多少食べやすくなります。
口の中の辛さを和らげたい場合は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品も選択肢です。唐辛子の辛み成分であるカプサイシンに対しては、水だけを飲むより牛乳のほうが刺激を和らげやすいとされています。
ほかにも、卵やチーズなどを加えてカレー自体をまろやかにする方法があります。ただし、LEE 辛さ×30倍はもともとの刺激が非常に強いため、無理をして完食する必要はありません。
辛さに耐えられないと感じたら量を減らすか、複数人で分けて食べるのが安心です。
価格に対して満足できるレトルトカレー?

ビーフカレーLEE 辛さ×30倍は、価格やコストパフォーマンスを重視して選ぶタイプのレトルトカレーではないと感じました。
一般的なレトルトカレーであれば、「この価格でこの味なら満足できるか」「具材の量に見合っているか」といった点も重要です。
しかし、LEE 辛さ×30倍は、とにかく強烈な辛さを楽しみたい人が選ぶ商品です。辛いものが好きな人にとっては、価格以上に「どこまで辛いのか」「30倍の刺激を体験してみたい」という部分に価値があると思います。
一方で、私自身は今回の辛さがあまりにも強く、正直なところ絶対にリピートしません。というより、もう一度食べ切る自信がないため、リピートできないという表現のほうが近いです。
価格よりも刺激の強さを優先したい人、我こそは辛いものに強いという人は、LEE 辛さ×30倍ならではの強烈な辛さに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ビーフカレーLEE 辛さ×30倍のまとめ
ビーフカレーLEE 辛さ×30倍は、一口目から強烈な辛さが広がり、その刺激が長く残るレトルトカレーです。
特に、とにかく辛いカレーを食べたい人や、LEE 辛さ×20倍では物足りない人、激辛商品への挑戦を楽しみたい人に向いています。
一方で、私自身は辛さだけでなく苦味まで感じ、1人では食べ切れず、マヨネーズを加えて家族で分けて食べました。カレーに厳しい私の目線ではリピートはしません。というより、もう一度食べ切る自信がないほど強烈でした。
それでも「我こそは辛いものに強い」という方なら、LEE 辛さ×30倍ならではの刺激を一度体験してみる価値はあると思います。
ほかにも実際に食べて「おいしい」と感じた商品は、「本当においしかったレトルトカレーランキング」で紹介しています。次に食べるカレーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
皆さんのおすすめも気になります。「これはおいしい!」というレトルトカレーがあれば、ぜひコメント欄から教えてください。


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