私は小さいころから、カレーが食卓に出ても「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。
カレーが嫌いなわけではありませんが、香りの強さや辛さ、食後に残る重たさが気になることもあり、味を見る目は少し厳しめです。
そんな私が今回は、無印良品の定番商品「素材を生かしたカレー バターチキン」を実際に食べてみました。ギーとカシューナッツのまろやかさに、トマトの酸味やスパイスの香りを組み合わせた商品ですが、本当においしく、税込350円の価格に見合うのでしょうか。
この記事では、辛さや香り、コク、鶏肉の量と食感、油っぽさ、後味まで、カレーに厳しい私の目線で正直にレビューします。
- トマトの酸味があるバターチキンカレーが好きな人
- バターやカシューナッツのまろやかなコクを楽しみたい人
- 強すぎない辛さのカレーを探している人
- 350円前後で具材にも満足できる商品を選びたい人
- 強い辛さや刺激的なスパイス感を重視する人
- トマトの酸味が苦手な人
- 甘くて濃厚な味だけを期待している人
- 鶏肉にとてもやわらかい食感を求める人
無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」の基本情報

| 1袋(180グラム)当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 243キロカロリー |
| たんぱく質 | 13.7グラム |
| 脂質 | 13.8グラム |
| 炭水化物 | 17.1グラム |
| 食塩相当量 | 2.1グラム |
無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」は、内容量180グラムの1人前で、価格は税込350円です。
無印良品の辛さの目安では、5段階中「2辛」に設定されており、公式ではギー(バターオイル)とカシューナッツペーストを使った、まろやかでコクのある味わいが特徴とされています。
さらに、ビッグカルダモンとカスリメティの香りが、トマトの程よい酸味とうま味を引き立てるように仕上げられています。
常温で保存でき、湯せんや電子レンジで温められるため、忙しい日の食事やストック用としても利用しやすい商品です。
なお、原材料やアレルギー表示は変更される可能性があるため、アレルギーに関しては購入前に無印良品の公式商品ページを必ず確認してください。
無印良品公式商品ページ:素材を生かしたカレー バターチキン
カレーに厳しい私が無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」を実食評価

結論からいうと、無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」は、驚くほどテンションが上がる味ではなかったものの、普通においしく食べられるレトルトカレーでした。
一口食べると、バターチキンカレーらしいまろやかさを感じます。バターの風味が強すぎるわけではありませんが、トマトを思わせる酸味をやさしく包み込み、全体を食べやすい味にまとめていました。
ルーは濃厚というよりも比較的さらっとしており、重たすぎないのも特徴です。
一方で、酸味やスパイス由来と思われるわずかなクセもあるため、甘くてクリーミーな味だけを想像して食べると、少し印象が異なるかもしれません。
カレーに厳しい私の評価としては、強い感動まではなかったものの、まろやかさと酸味のバランスが取れた、安定感のあるバターチキンカレーだと感じました。
味や具材の満足感と気になったポイント

無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」は、トマトの酸味やバターのまろやかさだけでなく、鶏肉の量や辛さ、スパイスの香りも気になるポイントです。
ここからは、実際に食べて感じた味の特徴や具材の満足感、油っぽさ、後味について詳しく紹介します。
トマトの酸味とギー・カシューナッツのコク
一口食べると、トマト由来の酸味がはっきりと感じられます。酸味だけが強く前に出るのではなく、ナッツのコクやまろやかさが重なることで、全体の味がバランスよくまとまっていました。
濃厚で甘いバターチキンカレーというより、トマトの爽やかさを生かした食べやすい味わいです。
ナッツのコクが酸味の角をやわらげているため、さっぱり感がありながらも物足りなさはありません。酸味とコクの両方を楽しめる仕上がりだと感じました。
鶏肉の量と食感
鶏肉は若干のパサつきを感じましたが、レトルトカレーの具材として考えれば、十分に納得できる範囲でした。
口の中で簡単に崩れる柔らかさではなく、肉を食べていることが分かるしっかりとした食感があり、大きさも小さすぎず、レトルトカレーに入っている鶏肉としては満足できました。
量についても少ない印象はなく、ルーとご飯だけを食べ続けるような物足りなさはありません。柔らかさを最優先する人には少し気になる可能性はありますが、大きさと量を含めた具材の満足感は高めです。
辛さ2はどのくらい?辛いものが苦手でも食べやすい?
辛さの目安は「2」ですが、実際に食べると強い辛さは感じませんでした。
食べ進めると口の中に多少のヒリヒリ感は残るものの、辛いものが苦手な人でも比較的食べやすい程度で、バターやカシューナッツのまろやかさが辛味をやわらげており、刺激よりもコクや酸味が中心の味わいでした。
辛党には物足りない可能性がありますが、子どもや辛さに弱い人でも挑戦しやすいバターチキンカレーだと感じます。
ビッグカルダモンとカスリメティの香りやクセ
香りには複数のスパイスが組み合わさった独特の風味があり、多少のクセを感じました。
ただし、ビッグカルダモンやカスリメティの香りを、それぞれ明確に判別できるほど強く主張しているわけではなく、トマトの酸味やバター、カシューナッツのまろやかさの中に、スパイス由来と思われる奥行きが加わっています。
万人受けする家庭的なカレーとは少し異なりますが、強烈なクセではなくバターチキンカレーらしい本格感を楽しめる範囲だと感じました。
油っぽさや食後の重さは感じる?
温かいうちは、バターを使ったカレーでありながら油っぽさはほとんど感じませんでした。ルーも比較的さらっとしており、食べ進めても重たくなりにくい印象です。
一方で、カレーが冷えてくるとバター由来と思われるコクや油分が目立ち、温かいときよりも重さを感じました。最後まで軽い口当たりで楽しむためにも、冷めないうちに食べるのがおすすめです。
食後の重さは強くありませんが、温度によって油っぽさの感じ方が変わるカレーでした。
後味に酸味やスパイス感は残る?
食後にはトマト由来と思われる酸味が残りますが、口の中を支配するほど強くはありません。
バターやカシューナッツのまろやかさもあるため、酸味だけが目立たず、比較的すっきりとした後味で、スパイス感についても刺激の強いスパイシーさではなく、香りや風味として多少感じる程度でした。
辛さやスパイスの余韻は長く残らないため、強い刺激が苦手な人でも食べやすい仕上がりだと感じました。
税込350円の価格に対して満足できるレトルトカレー?

結論からいうと、無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」は、税込350円の価格に対して十分な満足感があり、バターチキンカレーが好きな人にはおすすめしやすい商品です。
トマトの程よい酸味に、バターやカシューナッツのまろやかなコクが重なり、レトルトカレーでありながら単調ではない味わいを楽しめました。鶏肉には若干のパサつきがあるものの、大きさや量はレトルトカレーとして満足でき、具材をしっかり食べている感覚もあります。
カレーに厳しい私としては、驚くほどテンションが上がる味ではありませんでしたが、普通においしく、350円でこの味と具材の満足感を得られるならコスパは良いと感じました。
酸味のあるバターチキンカレーが好みであれば、私自身もリピートしてよいと思える商品です。
販売価格や送料は店舗によって異なるので、購入前に以下から最新情報の確認が必要です。
無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」のまとめ

無印良品「素材を生かしたカレー バターチキン」は、トマトの程よい酸味に、バターやカシューナッツのまろやかなコクを重ねたレトルトカレーです。
強い辛さはなく多少のスパイス感やクセはあるものの、辛いものが苦手な人でも比較的食べやすいと感じました。
鶏肉には若干のパサつきがありますが、大きさや量は十分です。カレーに厳しい私としては驚くほどテンションが上がる味ではなかったものの、税込350円ならコスパは良くリピートしてもよいと思えました。
ほかの商品と味や具材、価格を比べたい人は、実食したレトルトカレーを本音で評価した「本当においしいレトルトカレーおすすめランキング」もぜひ参考にしてください。
【実食比較】本当においしいレトルトカレーおすすめランキング!カレーに厳しい私が本音評価


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