レトルトカレーは種類が多く、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
欧風・インド・エスニックなどの種類だけでなく、辛さや具材の量、コク、香り、価格も商品によって大きく異なり、同じ中辛でも想像以上に辛かったり、価格が高くても自分の好みに合わなかったりすることもあります。
そこでこの記事では、これまで複数のレトルトカレーを実際に食べ比べてきたカレーに厳しい私が、失敗しにくい選び方をわかりやすく解説します。
自分の好みに合うレトルトカレーを見つけたい人は、ぜひ参考にしてください。
失敗しないレトルトカレーの選び方は5つ

レトルトカレー選びで失敗しないために、まず確認したいのは「種類」「辛さ」「具材」「味の特徴」「価格」の5つです。
たとえば、濃厚なコクを楽しみたい人には欧風カレー、スパイスの香りを重視する人にはインド系のカレーが向いています。また、甘口・中辛・辛口の表示だけでなく、メーカーや商品ごとの辛さの違いにも注意が必要です。
具材については肉や野菜の種類だけでなく、大きさや量によっても満足感が変わり、コクや香り、酸味、油っぽさなども確認すると、自分の好みに合う商品を選びやすくなります。
価格が高い商品でも必ずおいしく感じるとは限らないため、普段使いか特別感を求めるのかも考えて選び、電子レンジ対応の有無など、調理のしやすさも確認しておくと安心です。
欧風・インド・エスニックなど種類で選ぶ

レトルトカレーは、欧風・インド・エスニックなど、種類によって味や香りが大きく異なるり、濃厚なコクを求めるのか、スパイスの香りを楽しみたいのかを先に決めると、自分に合う商品を選びやすくなります。
コクやまろやかさを求めるなら欧風カレー
濃厚なコクやまろやかな味わいを楽しみたい人には、欧風カレーがおすすめ。
炒めた玉ねぎの甘みやデミグラスソース、ブイヨンなどを生かした商品が多く、深みのある味わいを感じやすいのが特徴で、ビーフカレーを中心に、バターや乳製品を使った商品もあり、スパイスの刺激よりもコクやうま味を重視する人に向いています。
ただし、濃厚な商品は油っぽさや食後の重さを感じる場合もあるため、脂質や実食レビューも確認して選びましょう。
スパイスの香りを求めるならインドカレー
スパイスの豊かな香りや、本格的な味わいを楽しみたい人にはインドカレーが向いています。
バターチキンやキーマカレーなど種類が多く、使われるスパイスや具材によって味わいもさまざまで、バターチキンはトマトの酸味と乳製品のまろやかさ、キーマカレーはひき肉のうま味とスパイス感を楽しみやすい傾向があります。
ただし、商品によってはショウガやカルダモンなどの香りが強く、独特なクセを感じることもあるため、香りに敏感な人は、実食レビューを確認してから選ぶと失敗しにくいでしょう。
ハーブや独特な風味を楽しむならエスニックカレー
ハーブの香りや日本のカレーとは異なる味わいを楽しみたい人には、エスニックカレーがおすすめ。
代表的なグリーンカレーはココナッツミルクの甘みとコクに、青唐辛子の辛さやレモングラスなどの爽やかな香りが重なります。さらっとしたルーの商品も多く、個性的な風味を楽しめるのが魅力です。
ただし、香草やショウガ、魚醤などの香りが強い商品は、好みが分かれやすい傾向があるので、エスニック料理に慣れていない人は、辛さや使用されているハーブを確認して選びましょう。
甘口・中辛・辛口など辛さで選ぶ

レトルトカレーを選ぶときは、甘口・中辛・辛口などの辛さも重要なポイントです。
ただし、同じ中辛でもメーカーや商品によって感じる辛さは異なるので、表示だけで判断せず自分がどの程度の刺激を好むのかを基準に選びましょう。
同じ中辛でも商品によって辛さは違う
レトルトカレーは同じ「中辛」と表示されていても、メーカーや商品によって感じる辛さが異なります。
唐辛子の刺激が強く食べた瞬間から辛さを感じる商品もあれば、最初はまろやかでも食べ進めるほど辛さが強くなる商品もあります。また、玉ねぎや果物の甘み、乳製品のまろやかさが加わることで、実際の刺激より食べやすく感じることもあります。
私自身も複数の商品を食べ比べるなかで、中辛でも甘口に近いものや、辛口に近いと感じるものがありました。そのため、辛さの表示はあくまで目安として考えることが大切です。
辛さが苦手なら口コミや実食レビューも確認する
辛さが苦手な人はパッケージの甘口・中辛・辛口という表示だけでなく、口コミや実食レビューも確認しましょう。
特に参考になるのは、「最初から刺激が強い」「食べ進めるほど辛くなる」「甘みがあり食べやすい」といった、辛さの感じ方が具体的に書かれている情報です。ただし、辛さの感じ方には個人差があるため、口コミを一つだけで判断するのはおすすめできません。
複数の感想を比較し、自分と辛さの好みが近い人のレビューを参考にすると、商品選びで失敗しにくくなります。
肉や野菜など具材の種類と量で選ぶ

レトルトカレーの満足感は、ルーの味だけでなく具材の種類や量にも左右されます。
ビーフ・ポーク・チキンによってコクや食べ応えが異なり、野菜の大きさや食感も商品ごとにさまざまです。好みや食べ方に合わせて選びましょう。
肉の種類によってコクや食べ応えが変わる
レトルトカレーは、使われている肉の種類によってコクや食べ応えが変わります。
ビーフカレーは牛肉のうま味を生かした濃厚な商品が多く、しっかりしたコクを求める人におすすめ。ポークカレーはほどよい脂の甘みがあり、家庭的で親しみやすい味わいを楽しめます。チキンカレーは比較的あっさりした商品が多く、スパイスやトマトの風味とも相性がよいのが特徴です。
ただし、肉の種類だけでなく具材の大きさや量によっても満足感は変わるため、実際の中身まで確認して選びましょう。
具材の量はパッケージ写真だけで判断しない
具材の量を重視する人は、パッケージ写真だけで判断しないことが大切です。
写真には大きな肉や野菜が目立つように盛り付けられていても、実際に開封すると具材が少ないと感じる商品もあります。反対に、見た目はシンプルでも、じゃがいもやニンジンなどがしっかり入っている商品もあります。
具材の量や大きさは満足感に直結するため、購入前に実食写真やレビューを確認しましょう。特に、カレーだけで十分な食べ応えを求める人は、具材の形や食感についても確認すると失敗しにくくなります。
アレンジするなら具材が少ない商品も選択肢になる
トンカツやチーズ、卵、野菜などを加えてアレンジするなら、具材が少ないレトルトカレーも選択肢になります。
具材が少ない商品は物足りなく感じることがありますが、追加した食材の味や食感を邪魔しにくいのがメリットで、比較的価格が安い商品も多いため、アレンジ前提なら費用を抑えやすくなります。
ただし、ルーの味が濃すぎると追加した食材の風味が埋もれることもあります。合わせる具材を考えながら、コクや辛さ、ルーの量も確認して選びましょう。
コク・香り・油っぽさなど味の特徴で選ぶ

レトルトカレーは、同じ種類や辛さでも、コク・香り・酸味・油っぽさによって印象が大きく変わります。
濃厚さだけでなく、食べ進めやすさや食後の重さまで考えると、自分の好みに合う商品を選びやすくなります。
濃厚さと食後の重さは別々に確認する
濃厚なレトルトカレーがおいしく感じても、必ずしも食後まで満足できるとは限りません。
コクが深くても油っぽさが少なく最後まで食べやすい商品がある一方、食べている途中から重さを感じる商品もあります。私自身も実食するなかで一口目はおいしくても、冷めるにつれて油っぽさが気になった経験があります。
そのため、濃厚さだけで判断せず、後味や食後の重さまで確認することが大切です。
油っぽさが苦手なら脂質や実食レビューを確認する
油っぽいカレーが苦手な人は、購入前に栄養成分表示の脂質を確認するのも一つの方法です。
ただし、脂質が低ければ必ずさっぱり感じるとは限らず、ルーの濃度や使われている油脂、肉の種類によっても印象は変わります。そのため、数値だけでなく、実食レビューの「口に油が残る」「冷めると重く感じる」「濃厚でも後味は軽い」といった感想も参考にしましょう。
私自身も、脂質の数値だけでは分からない油っぽさを感じたことがあるので、実食レビューの食後の重さまで確認すると、自分に合う商品を選びやすくなるでしょう。
定番品と高価格帯商品の価格差で選ぶ

レトルトカレーは手頃な定番品から専門店監修の高価格帯商品まで、価格の幅が広い食品です。
値段だけでおいしさを判断せず、普段使いなのか具材や本格的な味を楽しみたいのかなど、目的に合わせて選びましょう。
定番品は普段使いやストックに向いている
スーパーやドラッグストアで手頃な価格で購入できる定番のレトルトカレーは、普段使いやストック用に向いています。
食べ慣れた味の商品が多く、忙しい日の食事や買い置きにも取り入れやすいのが魅力です。また、価格を抑えながら複数の商品を食べ比べたり、チーズや卵、揚げ物などを加えてアレンジしたりしやすいメリットもあります。
ただし、低価格の商品は具材の量や大きさに物足りなさを感じる場合があるので価格だけで選ばず、味や具材、調理のしやすさとのバランスを確認しましょう。
高価格でも必ず自分の好みに合うとは限らない
価格の高いレトルトカレーは、上質な肉やこだわりのスパイスを使った商品や専門店が監修した商品などが多く、特別感を楽しめるのが魅力です。
しかし、価格が高いからといって必ず自分の好みに合うとは限りません。香りや酸味が強かったり独特なスパイス感があったりすると、人によっては食べにくく感じます。
私自身も、評価の高い商品を食べて期待ほどではないと感じた経験があります。値段だけで判断せず味の特徴や口コミ、実食レビューを確認して選びましょう。
電子レンジ対応など調理のしやすさも確認する
レトルトカレーは商品によって温め方が異なるため、調理のしやすさも確認して選びましょう。
箱ごと電子レンジで温められるタイプは鍋やお湯を用意する必要がなく、忙しい日や職場での食事に便利です。一方、湯せん専用の商品は温めるまでに少し時間がかかりますが、電子レンジがない場所でも調理できます。
購入前にパッケージの調理方法や加熱時間を確認し、自宅用・職場用・備蓄用など、食べる場面に合った商品を選ぶと使いやすくなります。
レトルトカレー選びで失敗しやすい3つのパターン

レトルトカレーは種類が豊富だからこそ、辛さの表示やパッケージ写真、価格だけで選ぶと失敗することがあります。
自分に合う商品を見つけるために、購入前に注意したい3つのパターンを確認しておきましょう。
辛さの表示だけで選ぶ
甘口・中辛・辛口といった表示だけで商品を選ぶと、想像していた辛さと違うことがあります。
辛さの基準はメーカーや商品ごとに異なり、同じ中辛でも甘めに感じるものから、後から強い辛味が残るものまでさまざまです。また、黒コショウやショウガなどの刺激を辛いと感じる場合もあります。
辛さが苦手な人は表示だけを信用せずメーカーの辛味順位や口コミ、実食レビューも確認しましょう。
初めて購入する商品は、一段階控えめな辛さを選ぶと失敗を減らせます。
パッケージ写真だけで具材を判断する
パッケージ写真だけを見て、具材が多い商品だと判断するのも失敗しやすい選び方です。
写真は肉や野菜が目立つように盛り付けられているため、実際に開封すると「思ったより具が少ない」と感じることがあります。また、具材が大きく見えても入っている個数が少ない場合もあります。
食べ応えを重視する人は、内容量だけでなく、実食写真やレビューで具材の大きさ・個数・食感まで確認しましょう。パッケージ写真は味のイメージとして参考にし、実際の中身とは分けて考えることが大切です。
人気や価格だけでおいしさを判断する
人気ランキングで上位の商品や価格の高いレトルトカレーでも、必ず自分がおいしいと感じるとは限りません。
多くの人から評価されていてもスパイスの香りや酸味、辛さ、油っぽさなどが好みに合わない場合があります。反対に、手頃な定番品のほうが食べやすく何度も購入したいと感じることもあります。
人気や価格は商品を選ぶ目安の一つにとどめ、味の種類や特徴、実食した人の具体的な感想まで確認しましょう。自分が重視するポイントを決めて選ぶことが、失敗を減らすコツです。
迷ったら実食済みレトルトカレーランキングを参考にする

種類や辛さ、具材、価格を比べても決められない場合は、実際に食べた商品だけを掲載しているレトルトカレーランキングを参考にするのがおすすめです。
パッケージの情報だけでは分かりにくいコクやスパイスの香り、具材の満足感、油っぽさ、食後の重さまで確認できます。
当サイトでは、カレーに厳しい私が実食し、味・辛さ・具材・価格とのバランス・リピートしたいかという視点から評価しています。単純な人気順ではなく、どのような人に向いているかも紹介しているため、自分の好みに近い商品を探しやすくなります。
購入する商品に迷ったときは、実食レビューとランキングをあわせて確認してみてください。
【実食比較】レトルトカレーおすすめ総合ランキング!カレーに厳しい私が本音で評価!

失敗しないレトルトカレーの選び方まとめ
レトルトカレー選びで失敗しないためには、種類・辛さ・具材・味の特徴・価格・調理方法を確認することが大切です。
欧風、インド、エスニックでは味や香りが異なり、同じ中辛でも商品によって辛さには差があり、パッケージ写真だけでは実際の具材量や油っぽさ、食後の重さまで判断できません。
人気や価格だけでおいしさを決めつけず、自分が重視するポイントを明確にして選びましょう。
迷ったときは、口コミだけでなく、具材や辛さ、後味まで確認できる実食レビューも役立ちます。当サイトの実食済みレトルトカレーランキングも参考にしながら、自分の好みに合う一品を見つけてみてください。

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