私は、カレーであまりテンションが上がるタイプではありません。どちらかといえばカレーには厳しめで、香りの強さや辛さ、食後に残る重たさが気になってしまうことがあります。
だからこそ、そんな私が「これは食べやすい」「また食べてもいい」「おいしい」と感じたレトルトカレーは、同じようにカレーでテンションが上がりにくい方にはもちろん、カレー好きの方にも納得してもらえると考えています。
そこで本記事では、新宿中村屋の「THE濃厚リッチマイルドカリー」を実際に食べてみました。
マイルドという名前どおり食べやすいのか、コクや香り、具材の満足感はあるのか。カレーに厳しい私の目線で、本音でレビューしていきます。
結論:新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーはおいしい?

実際に食べてみて感じたのは、濃厚でありながらもまろやかで、深みのある味わいをおいしいと感じられるレトルトカレーだということです。
ただし、カレーに厳しく、カレーでテンションが上がることが少ない私の本音としては、「テンションが爆上がりする」ほどではありませんでした。
もちろん好みの問題はありますが、ひと口目はローストオニオンの風味がしっかりと感じられます。そのあとに、特製デミグラスソースや生クリーム、バターによるマイルドで濃密な味わいが広がる印象です。
一方で、中辛にしては辛味をあまり強く感じませんでした。そのため、辛口カレーが好きな人には少しおだやかに感じる可能性があります。
反対に、辛さが強すぎるカレーや香りがきついカレーが苦手な人には、比較的食べやすい味わいだと感じました。
新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーの基本情報

新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーは、濃厚さと食べやすさを両立したレトルトカリーです。
パッケージ裏面を見ると、ローストオニオンの風味に加えて、特製デミグラスソース、生クリーム、バターを使ったマイルドでコクのある味わいが特徴とされています。辛味順位は5段階中「3」なので、強い辛さを楽しむタイプというより、まろやかな味わいを楽しみたい人に向いた商品といえます。
内容量は1人前160gで、袋のまま電子レンジ調理できる手軽さも魅力です。500Wなら約1分40秒、600Wなら約1分20秒で温められるため、忙しい日の昼食や夕食にも使いやすいレトルトカリーです。
また、1食分160g当たりのエネルギーは218kcal、食塩相当量は2.8gです。濃厚系の味わいながら、辛さは控えめで食べやすい商品を探している人に合いやすいカリーだと感じます。
カレーに厳しい私のハウス新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーの評価

カレーに厳しい私の評価としては、新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーは、濃厚系ながらクセが強すぎず、最後まで食べやすいレトルトカリーだと感じました。
とくに印象に残ったのは、ただ甘くてまろやかな味ではなく、玉ねぎの風味やソースのコクが重なっているところです。辛さで刺激を出すタイプではないため、パンチの強いカリーを期待すると少し物足りないかもしれません。
一方で、辛さが苦手な人や、濃厚でも食後に重たくなりすぎないカリーを選びたい人には合いやすい味です。カレーでテンションが上がりにくい私でも、完成度の高さは感じられる1食でした。
具材の満足感と気になったポイント

具材については、大きめの肉や野菜がゴロゴロ入っているタイプではなく、濃厚なソースで満足感を出すカリーだと感じました。
ここからは、具材や辛さ、香り、油っぽさ、後味について、それぞれ詳しくレビューしていきます。
具材
具材については、正直にいうと満足感はかなり控えめです。大きめの肉やじゃがいも、にんじんなどが入っているタイプではなく、見た目にも具材感はほとんどありません。
食べていると、ところどころに繊維状の肉のような食感は感じられますが、「具材を食べている」というより、ソースの中に細かくなじんでいる印象です。

そのため、ゴロゴロ具材のレトルトカリーを期待している人には、少し物足りなく感じる可能性があります。一方で、具材よりも濃厚なソースの味わいを楽しみたい人には、そこまで気になりにくいポイントだと感じました。
辛さ
辛さについては、中辛表記ではあるものの、実際に食べてみると強い辛味はあまり感じませんでした。
口に入れた瞬間からピリッと刺激がくるタイプではなく、最初はまろやかさやコクの方が前に出る印象です。食べ進めると、あとからじわじわ辛さが出てくる程度で、後味に強い辛味が長く残る感じはありません。
そのため、辛いカリーが苦手な人でも比較的食べやすい味わいだと感じました。一方で、辛口カレーやスパイスの刺激を期待している人には、少し物足りなく感じる可能性があります。
香り
香りについては、ローストオニオンの風味をしっかり感じられるのが印象的でした。
袋を開けた瞬間から強烈にスパイスが広がるタイプではなく、玉ねぎをじっくり炒めたような香ばしさが先に感じられます。そのため、スパイスの刺激的な香りが苦手な人でも、比較的受け入れやすい香りだと思います。
一方で、スパイス感を強く求める人には少しおだやかに感じるかもしれません。全体としては、マイルドでコクのある味わいにつながる香りでした。
油っぽさ
油っぽさについては、濃厚系のカリーではあるものの、実際に食べてみるとそこまで強くは感じませんでした。
生クリームやバターを使ったマイルドなコクはありますが、口の中に油分が残るような重たさは控えめです。食べ進めても、油っぽさでくどくなるというより、まろやかなソースとしてまとまっている印象でした。
そのため、濃厚なカリーは好きだけど、食後の重たさが気になる人でも比較的食べやすい味わいだと感じました。
後味
後味については、すっきり消えるというより、少しあと引く味わいだと感じました。
食べ終わったあとも、ローストオニオンの香ばしさや甘みのある風味が口の中にほんのり残ります。ただ、油っぽさや強い辛味が残る感じではないため、重たい後味ではありません。
濃厚系らしい余韻はありつつも、しつこすぎないバランスです。ローストオニオンの風味が好きな人なら、食後の余韻も楽しみやすいカリーだと感じました。
価格に対して満足できるレトルトカレー?

価格に対しての満足度は、かなり高めだと感じました。
新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーは、公式価格が356円ですが、スーパーやネット通販では実勢価格300円前後で購入できることもあります。
この価格帯で、ローストオニオンの風味やデミグラスソースのコク、生クリームやバターのまろやかさを感じられるなら、値段の割に満足しやすいレトルトカリーだと思います。
具材の存在感は控えめなので、ゴロゴロ具材を期待する人には物足りないかもしれません。ただ、ソースの濃厚さや味のまとまりを重視するなら、300円前後のレトルトカリーとしては十分に納得感があり、普段の食事に少しリッチ感を足したいときにも選びやすい1食です。
価格や在庫状況は販売店によって異なります。気になる方は、以下から最新情報を確認してください。
新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーのまとめ
新宿中村屋THE濃厚リッチマイルドカリーは、濃厚でまろやかなソースを楽しみたい人に向いたレトルトカリーです。
実際に食べてみると、ローストオニオンの香ばしさやデミグラスソースのコクが感じられ、マイルドながら深みのある味わいでした。中辛表記ではありますが、辛さは強くなく、あとからじわじわ辛味を感じる程度です。
一方で、具材感はかなり控えめで、大きめの肉や野菜を期待すると物足りなく感じるかもしれません。ただ、公式価格356円、実勢価格300円前後で買えることを考えると、ソースの完成度や食べやすさには満足感があります。
辛さよりもコクやまろやかさを重視したい人には、試す価値のある1食だと感じました。
ほかの商品とも比較して選びたい方は、実際に食べたレトルトカレーを本音で評価したランキングも参考にしてください。


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