私は小さいころから、カレーが食卓に出たときに「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。カレーが嫌いなわけではありませんが、香りの強さや辛さ、食後に残る重たさが気になることもあり、どちらかといえばカレーには少し厳しめです。
そんな私が今回実食するのは、業務スーパーのオリジナル商品「牛すじとこんにゃくの和風カレー」。鰹節ベースの合わせだしを使い、牛すじとこんにゃくを組み合わせた、一般的なビーフカレーとはひと味違う商品です。
1袋540グラムの2~3人前という大容量タイプですが、味や辛さ、具材の満足感はどうなのでしょうか。この記事では、カレーに厳しめな私の目線から、実際に食べて感じた特徴やコスパ、どんな人に向いているのかまで詳しくレビューします。
- 和風だしの効いた甘めのカレーが好きな人
- 大きな牛すじやたっぷりのこんにゃくなど、具材の量を重視する人
- 油っぽさや食後の重たさを感じにくいカレーを探している人
- 手軽においしいカレーうどんを作りたい人
- 2~3人前の大容量でコスパの良い商品を探している人
- スパイスの香りや刺激をしっかり楽しみたい人
- 一般的なカレーライスらしい味わいを求める人
- 和風だしの風味が強いカレーが苦手な人
- カレーライスとしてテンションが上がる濃厚な味わいを求める人
業務スーパー「牛すじとこんにゃくの和風カレー」の基本情報

| 100グラム当たり | |
|---|---|
| エネルギー | 144キロカロリー |
| たんぱく質 | 4.4グラム |
| 脂質 | 9.9グラム |
| 炭水化物 | 8.9グラム |
| 食塩相当量 | 1.2グラム |
業務スーパー「牛すじとこんにゃくの和風カレー」は、国内グループ工場で製造されているオリジナル商品の中辛カレーです。
製造者は栃木県宇都宮市の株式会社マスゼン。老舗こんにゃく屋が手がけた商品で、牛すじの旨味と弾力のある自家製こんにゃくを組み合わせています。
内容量は540グラムで2~3人前と、一般的な1人前のレトルトカレーよりも大容量なことが魅力。直射日光を避けて常温保存できるため、家族用のストックとしても使いやすい商品です。
なお、アレルギー情報や原材料の詳細は変更される場合もあるため、購入・飲食前に業務スーパー公式の商品ページや商品パッケージで最新情報を確認してください。
カレーに厳しい私が「牛すじとこんにゃくの和風カレー」を実食評価

結論からいうと、カレーライスとして食べるなら、私の中では「なし」という評価です。
まずいわけではありませんが、和風だしを強く感じる甘めの味わいで、一般的なカレーライスをイメージして食べると少し方向性が違いました。公式でも牛すじとこんにゃくを組み合わせた「和風カレー」として紹介されており、スパイスを楽しむカレーというより、だしの味わいを生かした商品です。
一方、カレーうどんにすると評価は一変。「おっ」と少しテンションが上がりました。
和風だしの効いたカレーがうどんとよく合い、追加でだしや調味料を加えなくても、そのままカレーうどんとして使えるのが非常に優秀です。パッケージでもカレーうどんとしての食べ方が提案されています。
私ならカレーライス目的では選びませんが、カレーうどん用のレトルトカレーとしてなら、十分リピートしたい商品です。
牛すじとこんにゃくの満足感と気になったポイント

ここからは、実際に食べて感じた具材の量や食感、辛さ、香り、油っぽさ、後味について詳しく見ていきます。
特にこの商品は、牛すじとこんにゃくの存在感に加え、和風だしの効いた味わいが大きな特徴です。カレーに厳しめな私の目線で、良かった点と気になった点を正直に紹介します。
牛すじとこんにゃくの量・食感
具材の満足感はかなり高く、特に牛すじの大きさには驚きました。
しっかり形が残っている大きめの牛すじが入っているものの、食感は柔らかく、味もしっかり染みています。噛むほどに旨味を感じられ、レトルトカレーの具材としては十分満足できる内容でした。
こんにゃくも存在感があり、入っている量は一般的なレトルトカレーと比べてもかなり多めです。牛すじとこんにゃくの両方をしっかり楽しめるため、具材の量を重視する人には魅力を感じやすい商品だと思います。
中辛の辛さはどのくらい?
辛さは「中辛」ですが、実際に食べた印象では最初から強く辛いタイプではありません。
甘みのある和風の味わいが先に感じられ、食べ進めるにつれて舌にヒリヒリとした辛さが少しずつ残ってきます。子供にはやや辛く感じる可能性がありますが、大人なら比較的食べやすい辛さです。
辛さを前面に出したカレーではなく、和風だしや甘みを楽しみたい人に向いている印象でした。
鰹節ベースの和風だしとカレーの香り
香りは一般的なレトルトカレーとは少し違い、開封した時点から和風だしの存在をしっかり感じました。
パッケージにも「鰹節ベースの合わせだし仕立て」とあり、実際に食べてもカレーのスパイスより、だしを生かした和風の印象が強めです。
スパイシーな香りを求める人には物足りないかもしれませんが、このだし感がカレーうどんとの相性の良さにつながっていると感じました。
牛すじカレーでも油っぽさ・重たさはある?
実際に食べてみると、油っぽさや食後の重たさはほとんど感じませんでした。
大きな牛すじがしっかり入っているので、もう少し脂っこさがあると予想していましたが、意外にもかなり食べやすい印象です。
和風だしを生かしたさらっとしたカレーなので、こってり系のレトルトカレーが苦手な人にも比較的選びやすいと感じました。
食べたあとの辛さやだしの余韻は?
食べ終わったあとには、中辛らしいヒリヒリとした辛さが多少残ります。
ただし、強烈に辛さが続くタイプではなく、時間がたつと落ち着いていく印象でした。一方で、和風だしの風味は比較的しっかり残ります。カレーうどんとして食べたときは、このだしの余韻がうどんとよく合い、最後まで満足感がありました。
反対に、カレーライスとして食べた場合は、私にはだしの印象がやや強く、食後の余韻まで含めるとあまり好みとは感じませんでした。
540gで2~3人前!価格に対して満足できるレトルトカレー?

価格は店舗や時期によって異なりますが、店頭では税込473円前後、ネット通販では1袋900~1,000円前後と割高になる傾向があり、ネットでも購入できますがコスパ重視なら業務スーパー店頭で購入した方がいいでしょう。
しかし内容量が540グラム・2~3人前と非常に多く、1袋で家族分までまかなえることを考えると、この価格帯でも悪くないと感じます。
また、大きめの牛すじやこんにゃくがしっかり入っているため、単純に量が多いだけではなく、具材の満足感もあります。
ただし、私がリピートするなら食べ方はカレーうどん一択です。和風だしが効いたさらっとしたルーはご飯よりもうどんとの相性が非常にいいと感じました。
カレーライス用として積極的に買うことはありませんが、カレーうどん用として考えれば、価格・量・具材の満足感を含めてリピートする価値のある商品です。
価格や在庫状況は販売店によって異なります。気になる方は、以下から最新情報を確認してください。
業務スーパー「牛すじとこんにゃくの和風カレー」のまとめ

業務スーパー「牛すじとこんにゃくの和風カレー」は、鰹節ベースの和風だしがしっかり効いた、甘めで食べやすいカレーです。大きめの牛すじは柔らかく味が染みており、こんにゃくもたっぷり入っているため、具材の満足感はかなり高めでした。
一方で、カレーライスとして食べると和風だしの主張が強く、私にはあまり好みではありませんでした。しかし、カレーうどんにすると印象は大きく変わります。追加のだしや調味料を加えなくても、そのまま使える点は非常に優秀です。
540グラム・2~3人前でコスパも良いため、家族用のストックにも向いています。私ならカレーライス用ではなく、手軽にカレーうどんを作りたいときのレトルトカレーとしてリピートしたい商品です。
ほかの商品とも比較して選びたい方は、実際に食べたレトルトカレーを本音で評価したランキングも参考にしてください。


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