私は小さいころから、カレーが食卓に出たときに「やった!」とテンションが上がるタイプではありませんでした。
もちろんカレーが嫌いというわけではありませんが、香りの強さや辛さ、食後に残る重たさが気になることもあり、どちらかといえばカレーには少し厳しめの目線を持っています。
そんなカレーに厳しい私が、S&B 噂の名店 バターチキンカレーを実際に食べてみました。
S&B 噂の名店 バターチキンカレーは、東京・神田のインド料理店「マンダラ」の看板メニューをもとに作られた、マイルドな北インド風カレーです。
この記事では、カレーでテンションが上がりにくい私の目線で、実際においしいと感じられるのか、味・香り・辛さ・後味・鶏肉の満足感を正直にレビューします。
S&B 噂の名店バターチキンカレーの基本情報

S&B 噂の名店バターチキンカレーは、東京・神田のインド料理店「マンダラ」が監修した、1人前200グラムのレトルトカレーです。
完熟トマトの旨みと酸味に、バターやカシューナッツの濃厚なコクを組み合わせた北インド風の味わいが特徴で、今回実食した商品は辛味順位が5段階中5の辛口に設定されています。

1食分200グラム当たりの栄養成分は、エネルギー312キロカロリー、たんぱく質10.6グラム、脂質23.8グラム、炭水化物13.8グラム、食塩相当量2.1グラムです。
調理は箱のふたを開けて電子レンジで加熱でき、500ワットで約1分20秒、600ワットで約1分10秒が目安です。湯煎する場合は、袋を開封せず熱湯で3~5分温めます。
原材料や商品の仕様は変更される場合がありますのでアレルギー物質は、必ず公式ページで確認してください。
S&B公式ページ:噂の名店バターチキンカレー
カレーに厳しい私のS&B 噂の名店バターチキンカレーの評価

結論からいうと、S&B 噂の名店バターチキンカレーを食べても、私のテンションが上がるほどのおいしさは感じませんでした。ひと口目に「おっ」と印象に残る部分も少なく、全体としては普通のチキンカレーという評価です。
ルーは赤みのあるオレンジ色で、一般的な茶色いカレーとは見た目が異なります。バターチキンカレーらしい色合いは感じられ、食べる前にはトマト由来と思われる酸味のある香りも漂いました。ただし、見た目や香りから想像したほど、味に強い特徴や特別感があるわけではありません。
決して食べにくい味ではなく、レトルトカレーとして無難にまとまっています。一方で、バターの濃厚なコクや、名店監修商品らしい完成度を期待して食べると、やや物足りなく感じる可能性があります。カレーに厳しい私の目線では、悪くはないものの、積極的にもう一度選びたいと思うほどではありませんでした。
S&B 噂の名店バターチキンカレーの味と具材を実食レビュー
S&B 噂の名店バターチキンカレーは、赤みのあるルーとトマトの酸味を感じる香りが印象的です。
ただし、味には強い特別感がなく、私の評価では普通のチキンカレーに近い仕上がりでした。ここからは、鶏肉の量や辛さ、香り、油っぽさ、後味について、実際に食べた感想を詳しく紹介します。
香草蒸し鶏肉の大きさと量は満足できる?

香草蒸し鶏肉とありますが、鶏肉そのものから香草の香りや味はほとんど感じませんでした。
どちらかというと、トマトやスパイスを使ったルーの風味が強く、鶏肉はルーになじんでいる印象で、大きさは特別大きくも小さくもなく、レトルトカレーとしては標準的でした。
量についても食べ応えが強いほどではありませんが、一般的なレトルトカレーとして考えれば、不自然に少ないとは感じません。
マイルドなバターチキンカレーでも辛さは感じる?
今回実食したのは辛口で、ひと口目からしっかりとした辛さを感じました。
口に入れてから飲み込むまでの間に刺激がすぐに広がるため、後からゆっくり辛くなるタイプではありません。さらに、食べ進めるほど辛味が口の中に積み重なり、後半になるにつれて刺激が強くなります。
バターや生クリームのまろやかさはありますが、辛さを弱めるほどではないので辛いカレーが好きな人には向いていますが、辛さが苦手な人は注意が必要です。
完熟トマトとスパイスの香りはしっかり感じる?
ひと口食べると、まず完熟トマトを思わせる酸味と甘みが感じられます。
酸味だけが目立つわけではなく、ほのかな甘みが加わることで、バターチキンカレーらしいまろやかさにつながっていました。
その後からスパイスの辛さが追いかけるように広がり、食べ進めるほど刺激が強くなります。トマトの風味とスパイス感の両方を味わえますが、後半は辛さの印象がやや強めに残りました。
バターや生クリームの油っぽさ・重たさは気になる?
バターや生クリームによるまろやかさはしっかり感じられますが、温かいうちは脂っこさや重たさはあまり気になりませんでした。
温めてすぐのルーは比較的さらさらとしており、濃厚系のバターチキンカレーとしては食べ進めやすい印象です。ただし、冷めてくるとルーに粘度が出て、バターや生クリームの重たさを感じやすくなりました。
そのため、できるだけ温かいうちに食べた方が、まろやかさと軽さのバランスを楽しめます。
トマトの酸味とバターのコクは後味にどう残る?
食べ終わった後にも、トマトの酸味とバターのコクはほどよく残ります。
どちらもくどさや嫌な重たさにつながるほどではなく、後味そのものが悪いとは感じませんでした。ただし、最も強く残るのはトマトやバターよりもスパイスの辛味です。
食べ進めるほど積み重なった辛さが口の中に残り、しばらく刺激を感じます。まろやかさだけで終わらず、辛さの余韻がはっきりしたバターチキンカレーでした。
S&B 噂の名店バターチキンカレーは価格に対して満足できる?

S&B 噂の名店バターチキンカレーの希望小売価格は400円(税別)で、税込では432円です。
販売店によって差はありますが、単品ではおおむね400~500円前後で購入できる価格帯と考えてよいでしょう。ヨドバシ・ドット・コムでは税込415円、楽天市場では送料を除く単品価格が511円の販売例が確認できました。
この価格帯としてはトマトの酸味や甘み、バターと生クリームのまろやかさ、後から残るしっかりした辛味を楽しめます。ただし、カレーに厳しい私の目線では食べた瞬間に「おっ」と感じる特別感まではなく、リピートしない可能性があります。
名店監修ならではの驚きを求めて購入するよりも、辛いカレーが好きな人、バター系のまろやかなカレーが好きな人、ビーフよりチキンを選びたい人に向いている商品です。
価格や在庫状況は販売店によって異なります。気になる方は、以下から最新情報を確認してください。
S&B 噂の名店バターチキンカレーのまとめ

S&B 噂の名店バターチキンカレー辛口は、完熟トマトの酸味と甘みに、バターや生クリームのまろやかさを合わせたレトルトカレーです。
温かいうちはルーがさらっとしており、脂っこさは強くありません。一方で、辛口らしくひと口目から刺激を感じ、食べ進めるほど辛味が積み重なります。
鶏肉の大きさと量は一般的なレトルトカレー程度で、香草の風味は鶏肉そのものよりルーから強く感じました。
カレーに厳しい私の評価では、悪くはないものの特別感は少なく、リピートしない可能性があります。辛いカレーが好きな人や、バター系のまろやかさと刺激の両方を楽しみたい人、ビーフよりチキンを選びたい人に向いています。


コメント