【高い?低い?】レトルトカレーのカロリーはどれくらい?ご飯込みの目安も解説

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低カロリーでもおいしいレトルトカレー

レトルトカレーを選ぶとき、「1パックで何kcalくらいあるの?」「ご飯と一緒に食べたらどれくらいになる?」と気になる人は多いのではないでしょうか。

私はこのサイトで、毎日のようにさまざまなレトルトカレーを実際に食べ、味や具材、辛さ、油っぽさ、価格などをレビューしています。食べ比べていると、カロリーは商品によってかなり差があり、内容量や使われている肉、油脂、具材などによっても変わることが分かります。

また、パッケージに表示されているカロリーは基本的にカレー部分の数値なので、ご飯を加えると1食全体のカロリーは大きく変わります。

そこでこの記事では、レトルトカレー1パックのカロリーを見るときのポイントや、ご飯150g・200gと組み合わせた場合の目安、カロリーが低く見える理由を、実際に多くの商品を食べてきた視点も交えながら解説します。

ダイエット中などでカロリーが気になる人も、数字だけで商品を判断するのではなく、脂質や内容量、実際に食べたときの満足感まで含めて選ぶ際の参考にしてください。

目次

レトルトカレーのカロリーはどれくらい?

カレーマルシェ中辛のカロリーは183キロカロリー
カレーマルシェ中辛のカロリーは183キロカロリー

レトルトカレーのカロリーは、すべての商品で同じではありません。内容量や使われている肉、油脂、具材などによって差があり、1パックあたりの数値だけでは単純に比較しにくい場合もあります。

まずは、レトルトカレーのカロリーを見るときに押さえておきたいポイントから確認していきましょう。

1パックあたりのカロリーは商品によって大きく違う

レトルトカレー1パックのカロリーは、商品によってかなり差があります。理由は、使われている肉の種類や量、油脂、生クリーム、野菜などの原材料がそれぞれ異なるためです。

さらに、同じ「ビーフカレー」でも濃厚なタイプとあっさりしたタイプでは栄養成分が変わります。そのため、「レトルトカレーは1袋○kcal」と一律に考えず、商品ごとの栄養成分表示を確認するのが確実です。

カロリーを比較するときは内容量にも注意する

レトルトカレーのカロリーを比べるときは、1袋あたりの数値だけでなく内容量も確認しましょう。

たとえば、180gの商品と200gの商品では、同じようなカロリーでも100gあたりに換算すると差が出ることがあります。特に大盛りタイプは1袋あたりのカロリーが高くなりやすいため、単純に数字だけを見て判断するのは避けたいところです。

比較するときは「1袋あたりのカロリー」と「内容量」をセットで見ると分かりやすくなります。

レトルトカレーをご飯と一緒に食べると何kcal?

無印良品のトマトのキーマは233キロカロリー
無印良品のトマトのキーマは233キロカロリー

レトルトカレーを食べるときは、カレーだけでなくご飯のカロリーも含めて考える必要があります。パッケージに表示されている数値だけを見ていると、1食全体では想像より高くなることもあります。

ここでは、ご飯150gと200gを組み合わせた場合のカロリー目安をそれぞれ見ていきます。

ご飯150gと組み合わせた場合のカロリー目安

文部科学省の食品成分データベースでは、炊いた精白米(うるち米)は100gあたり156kcalとされています。

そのため、ご飯150gでは約234kcalです。たとえば、レトルトカレー1袋が200kcalなら、ご飯150gと合わせて約434kcalが1食の目安になります。

ご飯のカロリーについて元のデータを確認したい場合は、文部科学省「食品成分データベース」でも確認できます。

実際の合計カロリーは選ぶレトルトカレーによって異なるため、パッケージの栄養成分表示と組み合わせて計算しましょう。

ご飯200gと組み合わせた場合のカロリー目安

同じく炊いた精白米を100gあたり156kcalとして計算すると、ご飯200gでは約312kcalになります。

たとえば、レトルトカレー1袋が200kcalなら、ご飯200gと合わせて約512kcalです。

ご飯を150gから200gへ50g増やすと、この基準では約78kcal増える計算になります。そのため、カレーライス1食全体のカロリーが気になる場合は、カレーの種類だけでなく、ご飯をどれくらい盛るかも確認しておきたいポイントです。

レトルトカレーのカロリーが意外と低いのはなぜ?

咖喱屋コクデミカレー 中辛は153キロカロリー
咖喱屋コクデミカレー 中辛は153キロカロリー

レトルトカレーの栄養成分表示を見て、「思ったよりカロリーが低い」と感じることがあります。

大きな理由のひとつは、パッケージに表示されている数値が基本的に袋の中のカレー部分を対象としており、一緒に食べるご飯のカロリーは含まれていないためです。

たとえば、カレーが200kcalでも、ご飯150gを合わせれば1食では約434kcalになります。また、レトルトカレーは商品によって使われている肉や油脂、生クリーム、野菜などの種類や量が異なります。

そのため、同じ200gの商品でも、油脂や肉を多く使った濃厚なタイプと、比較的あっさりしたタイプではカロリーや脂質に差が出ます。

このように「レトルトカレーは低カロリー」と一括りにせず、カレー単体の数値なのか、ご飯まで含めた1食全体なのかを分けて考え、商品ごとの栄養成分表示も確認することが大切です。

カロリーが高くなりやすいレトルトカレーの特徴

炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー 中辛は1食406キロカロリー
炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー 中辛は406キロカロリー

レトルトカレーの中でも、使われている原材料や内容量によってカロリーが高くなりやすい商品があります。

特に、油脂や肉をしっかり使った濃厚タイプや、内容量の多い大盛りタイプでは、1袋あたりの数値が高くなることがあります。

ここでは、カロリーを確認するときに注目したい商品の特徴を見ていきます。

油脂や肉を多く使った濃厚なカレー

油脂や脂身の多い肉などを使った濃厚なレトルトカレーは、カロリーや脂質が高くなることがあります。

実際に私が食べた「炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー 中辛」は、1食200gあたり406キロカロリー、脂質32.6グラムと、私がこれまで実食した商品の中でもカロリー・脂質ともに高い部類です。

実食した際にも、はっきり分かるほど油っぽさを感じ、脂質32.6gという栄養成分表示にも納得できる印象でした。

ただし、「濃厚」「ビーフ」といった商品名だけでカロリーの高さを判断できるわけではありません。気になる商品は、実際の栄養成分表示を確認するのが確実です。

内容量が多い大盛りタイプ

大盛りタイプのレトルトカレーは、通常サイズより内容量が多いぶん、1袋あたりのカロリーも高くなりやすくなります。

ただし、100gあたりで見ると必ずしも高カロリーとは限りません。比較するときは「1袋あたりのカロリー」だけでなく、内容量も確認するのがポイントです。

特にご飯も多めに盛る場合は、カレーとご飯を合わせた1食全体のカロリーで考えると分かりやすくなります。

レトルトカレーを日常的に食べる場合の栄養や食べ方については、「【本当に身体に悪い?】レトルトカレーを毎日食べても大丈夫?添加物・塩分・栄養を解説」で詳しく紹介します。

ダイエット中にレトルトカレーを食べるときのポイント

ダイエット中にレトルトカレーを食べるときのポイント

ダイエット中でも、レトルトカレーを一律に避ける必要はありません。大切なのは、カロリーだけで判断せず、脂質や内容量、ご飯を含めた1食全体を見ることです。

ここでは、レトルトカレーを選ぶときに確認したいポイントと、食べ方で調整しやすい部分を紹介します。

カロリーだけでなく脂質や栄養成分表示も確認する

ダイエット中にレトルトカレーを選ぶなら、カロリーだけでなく、脂質やたんぱく質などの栄養成分表示も確認しておきたいところです。

消費者庁では、一般用加工食品などの栄養成分表示について、熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量などの表示ルールを案内しています。

パッケージの数字をどのように見ればよいのか詳しく知りたい場合は、消費者庁「栄養成分表示について」も参考になります。

同じようなカロリーでも商品によって脂質などは異なるため、数字を1つだけ見て判断しないことが大切です。

ご飯の量を調整すると1食全体のカロリーを抑えやすい

レトルトカレーは、ご飯の量を調整することで1食全体のカロリーを管理しやすくなります。

先ほどの文部科学省の数値を基準にすると、ご飯200gは約312kcal、150gなら約234kcalです。つまり、ご飯を200gから150gへ変更すると約78kcalの差になります。

そのため、カレー自体を無理に減らすより、ご飯の量を見直すほうが調整しやすい人もいるでしょう。

ただし、カロリーだけを極端に減らせばよいわけではありません。食事全体のバランスも考えながら、自分に合った量を決めることが大切です。

実食してわかった|低カロリーでもおいしいレトルトカレー

明治「まるごと野菜 なすと完熟トマトのカレー」:180g・148キロカロリー
明治「まるごと野菜 なすと完熟トマトのカレー」:180g・148キロカロリー

毎日のようにレトルトカレーを実食していると、カロリーが高めの商品には、味が濃く、油脂や肉のコクが強くて「おいしい」と感じやすいものがあるのは事実だと感じます。

実際、濃厚で食べ応えのある商品ほど、カロリーや脂質が高めになっていることも少なくありません。ただし、実食を続ける中で意外だったのが、味はしっかり濃く感じるのに、カロリーはそれほど高くない商品もあることです。

実際に私が食べた「明治 まるごと野菜 なすと完熟トマトのカレー」は1袋180グラムで148キロカロリー。油っぽさが少なかったのに、完熟トマトの風味もしっかり感じられおいしく感じる事のできた商品でした。

このように、低カロリーだからといって必ず薄味だったり、満足感が低かったりするわけではなく、スパイスの効かせ方や旨味の出し方によって、十分おいしく感じられる商品もあります。

そのため、カロリーを抑えたい場合でも、数字だけを見て「味が薄そう」「満足できなさそう」と決めつける必要はなく、カロリーに加えて、味の濃さ、具材、辛さ、食べ応え、価格などを実食レビューを確認しながら選ぶと、自分に合った商品を見つけやすくなるでしょう。

まとめ|レトルトカレーのカロリーはルーだけでなくご飯込みで考えよう

明治「銀座バターチキン」:180g・187キロカロリー
明治「銀座バターチキン」:180g・187キロカロリー

レトルトカレーのカロリーは、商品ごとに内容量や原材料が異なるため、一律には決められません。1パックあたりの数値を見るだけでなく、内容量や脂質などもあわせて確認することが大切です。

また、文部科学省の食品成分データを基準にすると、ご飯150gなら約234kcal、200gなら約312kcalです。レトルトカレーと合わせて食べる場合は、ルーだけではなく、ご飯を含めた1食全体で考えると分かりやすくなります。

ダイエット中だからといってレトルトカレーを一律に避けるのではなく、商品の栄養成分表示を確認したり、ご飯の量を調整したりしながら取り入れる方法もあります。

低カロリーだけを基準にせず、味や具材、辛さ、価格、満足感なども含めて、自分に合ったレトルトカレーを選んでみてください。

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この記事を書いた人

カレーでテンションが上がりにくい、ちょっとカレーに厳しめな私。
そんな私が、思わずテンションが高まったレトルトカレーを本音でレビューしています。

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